所得税の具体的な計算方法と控除【お金持ちになる鍵】【給与所得控除】【基礎控除】

お金の常識

ども!ジョーシキブログ(twitter:@joshikiblog)です!

今日は、

 ・お金持ちになるための最大の鍵である「控除」

 ・所得税の具体的な計算方法

について解説していきます!

この記事を読めばわかること

・「控除とは何か

お金持ちになるための最初の1歩

所得税の具体的な計算方法

自分がどれだけ国のために働いているか



控除とは

控除の特徴

控除とは、「さまざまな条件を満たすと適用される、払わなければいけない金額から差し引くこと」です。

もっと言えば、「ある条件を満たせば、払わないといけない金額を少し安くしてあげるよ〜!」ということ。

そして控除は、たくさんの種類(所得控除は14種類)があり、それぞれさまざまな適用条件があるのです。

これこそが、税金の仕組みをわかりにくくしている元凶になります。

しかし、逆に言えばたくさんの控除があるので、しっかり勉強して知識を得ている賢い人は、その控除をうまく利用して払う税金を少なくしています

その結果、お金持ちになれる、というわけです。

稼いだお金に対して税金を取るのが所得税だけど、

さすがに稼いだお金全てに対して税金をかけるのはかわいそうだから

控除分は稼いだ人のもの!って考えなんだ!



給与所得控除

この記事では、とてもたくさんの種類がある控除のうち、誰にでも適用される基礎の控除を2つ紹介します。

まずは「給与所得控除」です。

これは給与などの収入金額から差し引くもので、下の表からわかる通り、収入金額によって控除額は異なるのですが、誰でも最低55万円が控除されます。

例えば、収入金額が150万円の人は、給与所得控除額は55万円になります。

収入金額が700万円の人は、700万円×10%+110万円で180万円が控除されます。

詳しい使い方は、後ほど解説する所得税の具体的な計算方法を見て下さい!

給与所得控除は、給与などの収入金額から差し引くもので、

誰でも最低55万円は控除されるのね!



基礎控除

次は基礎控除です。これは、総所得金額から差し引く控除です。

先程の給与所得控除は収入金額から差し引くのに対し、これは総所得金額から差し引くことに注意しましょう。

※総所得金額は、収入金額から給与所得金額を差し引いた後の金額です。後ほど解説する例題を見た方が理解しやすいと思います。

これも総所得金額ごとに控除額が異なりますが、誰でも最低48万円が控除されます。

ちなみに令和元年度以前は合計所得金額によらず、一律で38万円でした。



103万円の壁

バイトやパートで働く人が意識しなければならないこととして「103万円の壁」が有名ですが、ここまで記事を読んで下さった方は、これを簡単に理解できます。

実は103万円の壁とは、給与所得控除と基礎控除の最低額の合計金額なのです。

というのも、給与所得控除は誰でも最低55万円、基礎控除は誰でも最低48万円が控除される仕組みでした。

この誰でも控除される55万円+48万円の103万円が、誰でも控除される最低金額というわけです。

したがって、バイトやパートで働く方は、103万円を超えて稼いでしまうと税金がかかってしまう、ということになります。

※実際はもう少し複雑な仕組みがあり、もう少しだけ余裕があるのですが、後日解説します。



所得税の具体的な計算方法

ここでは、例としてA社から給料を年額で400万円もらう人の所得税を計算していきます。

全部で4つのSTEPに分けて解説します!

STEP1:所得金額の計算

給与所得金額=給与収入 − 給与所得控除で求められます。この例では、

給与収入:400万円

給与所得控除:400万円×20%+44万円=124万円

給与所得金額:400万円−124万円=276万円



STEP2:控除額の計算

本当は基礎控除以外にも14種類もの控除があるのですが、今は基礎控除のみが適用されると考えて計算します。

STEP1で求めたように、給与所得金額は276万円なので、基礎控除は上の表より48万円となります。

基礎控除:48万円



STEP3:課税所得金額の計算

ここでは、所得税がかかる金額を計算します。

課税所得金額 = 給与所得金額 − 控除額 で求められます。

この例では、STEP1より給与所得金額は276万円、STEP2より控除額は48万円なので、

課税所得金額=276万円−48万円=228万円

そして次がいよいよ所得税額の計算です。



所得税額の計算

それでは、最後に所得税額を計算していきます。

昨日の記事で解説した、この表を使います。

昨日の記事についてはこちら↓↓↓↓↓

あなたがお金持ちになれない理由【所得税の仕組み】【わかりやすく解説】

所得税 = 課税所得金額 × 税率 − 控除 で求められます。

STEP3より課税所得金額は228万円、表より税率は10%、控除は97,500円なので、

所得税 = 228万円 × 10% − 97500円 = 13万500円

よって、この例でA社から年収400万円の人は、13万500円を所得税として納税することになります。



まとめ

いかがでしたでしょうか!今回は「控除」と「所得税の具体的な計算方法」について解説しました。

ポイントをおさらいしましょう。

控除とは、ある条件を満たすと支払いを免除されること
全員に適用される控除には、給与所得金額と基礎控除がある
誰でも最低103万円は非課税

昨日の記事ではそもそも「所得税とは」や「所得税こそがあなたがお金持ちになれない理由」ということなどについても解説しているので、もっと勉強したい!という方はぜひ読んでくださいね!

あなたがお金持ちになれない理由【所得税の仕組み】【わかりやすく解説】

今後は14種類ある所得控除も順番にわかりやすく解説していこうと思っています!

そして最後に一つだけお願いです。この記事の感想を、Twitterやこの記事のコメント欄で教えていただきたいです。

今後の記事の質の向上、モチベーションの維持につなげていきたいので、ぜひお願いします!!

じゃ!



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