【自分はすべき?】iDeCoの簡単解説とメリット・デメリット

iDeCo 簡単解説 メリット デメリット お金の常識
シキちゃん
シキちゃん

老後に備えてiDeCoを始めようかなって思っているの!

iDeCoとは、国が用意した自分で年金を作る制度です。

最近は老後2000万円問題も話題になっていますが、簡単に言うと老後のお金は足りません。

自分が将来どのくらいの年金をもらえるのか、不自由なく暮らしていけるのか、しっかり把握しておきましょう!

・iDeCoとは?
・iDeCoのメリット/デメリット
・iDeCoをやった方がいい人

なのでこの記事はiDeCoをやろうか迷っている人、iDeCoとは何かを知りたい人におすすめです。

この記事を書いた人

【さあ、世界を見に行こう。】/理系大学生ブロガー
学校では教えてくれなかったけれども、人生には必須の「お金」「IT」「科学」についての常識を日々解説します。
大学では、数学を用いて社会のシステムを最適化する数理最適化や、金融工学などを専門とし、日々最新の知識を吸収しています。
金融、IT、科学リテラシーをあげたい方にとても役立つ記事を発信するので、ともに成長していきましょう!

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ども!iDeCoをやろうか迷っているジョーシキブログ(twitter:@joshikiblog)です!

今回はNISAや積み立てNISAとともに語られる、iDeCoについて解説していきます。



iDeCoとは

iDeCo 簡単解説 メリット デメリット

iDeCoがなぜ必要か

将来、年金だけで暮らすのは厳しいので、年金+アルファでお金が必要だからです。

原則65歳を超えると年金を貰えますが、全員対象の国民年金の平均受給額は55000円

企業に勤めていた会社員対象の厚生年金の平均受給額は、国民年金の分を合わせて147000円

現代は人生100年時代です。老後に1ヶ月15万円弱で40年近くも暮らしていけますか?きついですよね。

そこで登場したのが、個人型確定拠出年金、通称iDeCoです。

ジョーくん
ジョーくん

iDeCoは年金の3階部分に当たるぞ!

年金について詳しく知りたい人はこの記事をチェック!

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iDeCoの仕組み

iDeCoは「自分で資産を運用し、将来もらえる年金を増やそう!

というもので、上手く運用できれば多額のお金を受け取ることができます。

その仕組みの基本はNISAや積み立てNISAと似ています

iDeCoとは

自分で運用をするといっても、金融庁が制定した金融商品に投資するだけなので、手間はそんなにかかりません。

また、NISAなどと同様に利益にかかる税金は非課税です。

インデックス投資とは何かを知りたい方はこちら!

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ジョーくん
ジョーくん

NISAや積み立てNISAの年金版と考えれば良さそうだね!

掛金について

掛金の上限は自分が加入している年金の加入状況によって変わります。

最低掛金は月に5000円〜で、詳しくはこの画像を見てください。

iDeCo掛金上限

自営業の人は厚生年金基金に加入できない分、より多くのお金をかけることができます。

iDeCoのメリット

iDeCoの1番大きなメリットは節税です。

iDeCo メリット 節税

①所得税・住民税を節税できる

iDeCoの掛金は全額所得控除にあたります。

所得税や住民税は課税所得金額に応じてかかりますが、課税所得金額は所得金額から所得控除を引いたものなので、所得控除が大きいほど課税所得金額は小さくなります。

なので所得税、住民税が軽減されるのです。

詳しい所得税の仕組みや計算方法はこちらの記事をチェック。

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今回は所得税の具体的な計算方法と控除を扱いました。控除はたくさん仕組みや種類があり難しいですが、そのうちの誰にでも適用される基礎控除と給与所得控除についてとてもわかりやすく解説しました。控除をうまく使いこなせる人はお金持ちになれる人です。

会社員であれば年に25万円ほどかけることができるので、人によっては所得税の課税所得金額が1つ下のランクに落とすことができ、所得税率自体を下げられるかもしれませんね。

所得税 税率

利益は非課税

NISAや積み立てNISA同様、運用ででた利益に対しては非課税です。

通常は20.315%の税金がかかるので、とてもお得です。

シキちゃん
シキちゃん

こんなに税金が優遇されるなんて、太っ腹ね!

受け取り時も税金優遇あり

iDeCo 節税 タイミング

iDeCoを受け取る際にも控除として税金が優遇されます。

iDeCoの受け取り方は①一時金受け取り(一括受け取り)と②年金型受け取り(年金のように少しずつ)③①と②の併用の三つに分けられます。

①の場合は退職所得控除、②の場合は公的年金等控除、③の場合は①と②の控除が金額に応じて両方適用されます。

ジョーくん
ジョーくん

iDeCoにお金を入れるときも控除、

iDeCoでお金を儲けても非課税、

iDeCoでお金を受け取るときも控除、

すごい税金優遇制度だね!

その他メリット

まだまだメリットはあるのですが、細かくまとめると

・引き落としで着実に積み立てられる
・投資可能な商品が厳選されている
・差し押さえ禁止財産
・転職時に持ち運びできる

手元に給料が入る前に自動的に積み立てられるので、「今月はちょっとやめておこうかな」という甘えを許しません。着実に積み立てられます。

投資可能な商品はあらかじめ金融庁に厳選されているので、初心者でも安心して投資できます。

また、転職時に持ち運びが可能というのは、企業年金によっては持ち運べないものもあるのですが、iDeCoは可能ということです。

iDeCoのデメリット

iDeCoの1番のデメリットは資産が固定されることです。

iDeCo デメリット

原則60歳以上になるまで引き出しできない

あくまでもiDeCoは年金なので、老後まで引き出せません。

法で定められた障害になったとき、または死亡したときは例外的に引き出すことができます。

死亡した場合は遺族が受け取るので自分には何も残りません。

シキちゃん
シキちゃん

年取ってお金を持っているより、若い時に使った方がいいじゃん!という人には向かないかもね。。。

元本割れするかもしれない

iDeCoで投資信託などのリスク資産に投資をした場合は当然ですが、お金が減ることもあります。

アメリカの代表的な指数であるS&P500は、今のところは年利平均7~8%ほどです。

順調にいけばiDeCoを使って大幅に資金を増やすことができます。

ですがいつまでも株式が栄えているとは限りません。自分が60歳になるころの世界など、誰も予測できないのです。

大きく増やせる夢がある一方、リスクもあることを理解しておきましょう。

手数料がかかる

iDeCoは投資信託などの金融商品を運用するので手数料がかかります。

手数料はなるべく安いものを選ぶのがポイントで、おすすめの証券会社はSBI証券または楽天証券が挙げられます。

詳しくはこちらの記事をチェック!

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受け取り時の税金に注意

iDeCoの受け取りタイミング、方法、そのほかの収入状況により、税金が変わります。

大雑把に言えば、iDeCoの受け取りは退職所得として扱われます。

この仕組みはやや複雑なので受け取り時期が近づいたら一度シミュレーションをすることをお勧めします。

ジョーくん
ジョーくん

ちょっと覗いてみたけど、ややこしかった・・・

まとめ。iDeCoは誰におすすめ?

結論として、iDeCoは収入や貯蓄が多い人におすすめの制度です。

iDeCoの最大のデメリット「資金が固定されて引き出せない」ことを考えると、

その分のお金がなくても困らない、資金に余裕があることが必要です。

また、iDeCoの最大のメリット「節税効果」についても、

iDeCoにかけるお金が多い人ほど大きな効果を得られます。

なので結果として、経済的に余裕のあるひとにおすすめになります。

税金についてもっと知りたい方はこちら。

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