【日本は後進国】日本のITレベルが低すぎて大ピンチな話【最下位】

日本 ITレベル 危機 ITの常識
ジョーくん
ジョーくん

学生ってオンライン授業をしてるらしいけど、実際どんな感じなん?

日本全体としてはとても遅れています。

オンライン授業だけでなく、日本全体のITレベルはとても低く、もはや先進国とは言えないレベルです。

今回はその現実(海外との比較)と理由を考察します。

日本 ITレベル 危機

ども!英語の授業でこの記事の内容をプレゼンしたら大好評だったジョーシキブログ(twitter:@joshikiblog)です!

この記事を書いた人

【さあ、世界を見に行こう。】/理系大学生ブロガー
学校では教えてくれなかったけれども、人生には必須の「お金」「IT」「科学」についての常識を日々解説します。
大学では、数学を用いて社会のシステムを最適化する数理最適化や、金融工学などを専門とし、日々最新の知識を吸収しています。
金融、IT、科学リテラシーをあげたい方にとても役立つ記事を発信するので、ともに成長していきましょう!

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日本のITレベルの現状

日本 ITレベル 現状

残念ですが、とても低いです。本当に遅れています。

IT×教育はOECD最下位

「教育にITがどれだけ取り入れられているか」というランキングで日本はOECD加盟国で最下位でした。

OECDとは経済協力開発機構のことで、世界の38カ国が加盟しています。

ITと教育の組み合わせが必ずしもあらゆる面で良いとは言えませんが、明らかに効率的です。

日本の近年の学力低下の要因の1つになっていると僕は思います。

シキちゃん
シキちゃん

近年はiPadを取り入れるところも増えてきたみたいね

オンライン授業も遅すぎた

コロナウイルスが流行り、一斉休校、そしてオンライン授業が世界的に始まった頃の話です。

上海は2週間後に開始

一斉休校からわずか2週間で、全校オンライン授業をする仕組みが整いました。

さらに、宿題を提出するとAIが自動で即座に採点するシステムも整備されました。

日本では考えられないハイテクさですよね。

フィンランドは2日

一斉休校からわずか二日後、フィンランドではオンライン授業を難なく開始しました。

フィンランドはITレベルが高く、普段からITを取り入れていることが功を奏したようです。

日本は・・・

日本は一斉休校から1ヶ月経っても、全体のわずか5%しか始めることができませんでした。

普段からITを取り入れていない、そもそも導入するお金を予算で組まれていない、パソコンの使い方がわからない先生が多すぎるなど、

課題が露わになった瞬間でした。

ジョーくん
ジョーくん

うちの大学もオンライン授業の準備に1ヶ月かかってやっと始まったんだ。

キャッシュレス普及率も低い

IT化というと必ず議論に上がるのがキャッシュレス化です。

キャッシュレス普及率ランキングは

韓国 96.4%
中国 60%
シンガポール 58.8%
インド 38.4%
日本 19.8%

日本は19.8%で10位でした。

先進国では遅れをとっており、政府は2025年までに40%を目指しています。

世界デジタルランキングは27位

IMDの「世界デジタル競争力ランキング2020」では、

  • 知識 (新技術を開発し、理解するノウハウ)
  • 技術 (デジタル技術開発を可能にする全体の環境)
  • 将来の準備 (デジタル変革を活用するための準備の度合い)

を評価指標としてランキングが作成され、日本は2019年は23位だったものの、2020年は27位まで転落しました。

1位はアメリカ、2位シンガポール、3位デンマークなどが名を連ね、韓国は8位、中国は16位、ドイツは18位、マレーシアは26位などなど、

日本は世界の国々にどんどん追い抜かれていってしまっています。



日本がデジタル後進国になった原因

日本 IT 遅れ 原因

ジョーシキブログは、これには大きく2つ理由があると考えます。

少子高齢化と年功序列

年配の人はどうしてもITに対応できません。

そのような人が上層部にいるのが年功序列の日本であり、新しいITを導入しなかったり。

会社だけでなく、街中にITを普及させても使える人は少ないのでそこに税金は使われない。

高齢者のための政治が続き、未来に投資されない。

これが今の日本を作り出したと、僕はそう思います。

シキちゃん
シキちゃん

でもその人たちが頑張ったおかげでもあるから、文句は言えないわ。

貧乏な国

日本の給料事情は厳しく、経済は全く成長していません。

日本の悲しい給料事情はこちら。

【就職前に知れ】日本の悲しい給料と優秀な人が海外流出する理由
アメリカの初任給は632万円。日本は262万円。アメリカの平均賃金は756万円で世界トップにもかかわらず、生活費は23位。日本は420万円で23位なのに生活費は8位。就職前に知るべき、日本の苦しい給料事情とこれからすべきことを解説しました。

経済成長できず、国民としてもハイテクな新しいものに投資できず、企業もそれに対応するにはコスパが悪いので力を入れず、という悪いサイクルが回ってしまっています。

iPhone12の日本版が「本当の5G」に対応しなかったことがいい例でしょう。

Appleからすれば、(日本は5G普及してないから機能を落としてもいいだろ。)と思われているのかも知れません。

このまま成長しないことが続けば、今よりひどくなるのは火を見るより明らかです。



IT後進国日本の今後

日本 IT 今後

少しずつですが、日本も頑張って世界に追いつこうとしています。

デジタル庁が設立

現在の総理大臣である菅首相が設立したデジタル庁。

これのおかげでDX促進やハンコ廃止など、デジタル化の意識が高まってきたように思えます。

この調子で一刻も早く世界に追いつくことが重要だと考えられます。

ムーアの法則「半導体の集積密度は1年半〜2年で2倍」からわかるように、世界のコンピューターはものすごい速度で進化しています。

進化

すなわち、ITを制した国はより爆発的なスピードで進化することができるのです。

日本も早く追い付かなければ、差は日に日に広がるだけです。

ですが、日本には「2025年の壁」という問題が浮上しています。

2025年の壁とは、企業がDXに対応できないと、2025年以降、年間12兆円の経済損失を出すことになるという試算のことで、2025年まであと4年もありません。

IT後進国日本は間違いなく危機に立たされているのです。

国民全体のIT力を上げる必要がある

デジタル化が進めば、ITは身の回りのあらゆる所に使われるようになります。

5GやAI、そしてIoTなども推進されるでしょう。

しかし大きな課題もあり、日本のIT人材は2030年に45万人不足するとされています。(経済産業省の「IT人材受給に関する調査」より)

IT人材を育てるためにも、国民としてのITレベルを上げること、特に教育にITをもっと取り入れることが重要だと思います。

「働き方改革」の次は「教え方改革」を

これまで述べた以外にも、様々な対策を講じていますが、どれも海外に「追いつこう」としています。

ですが日本がそのレベルに到達する頃にはもう海外はさらに先へ行っていることでしょう。

差も広がっていると思います。

したがって「追いつく」ではなく、根本的に新しいことを始める必要があると考えます。

そのためには、日本人の苦手な「イノベーション力」を鍛えなければなりません。

アメリカが世界一なのは、止まらないイノベーション力がカギであることは間違いないでしょう。

結論として、教育は全ての源なので、今の日本の「会社員を作るための教育」ではなく、「イノベーションのための教育」に教育を変えていく必要があると考えます。



まとめ

以上のように、日本のITレベルは深刻なレベルだと考えられます。

日本はGDP3位だから、日本は治安が良いから、日本は住みやすい国だから。。。

そんなことを言っていられるのも今のうちかもしれません。

日本が世界に置いていかれれば貧乏な国になり、必ず治安も悪化します。

せっかくのこの日本の良さを守っていくためにも、IT化は重要な問題であると言えるのではないでしょうか。

以上になります!ジョーシキブログ個人としても、少しでもITレベルを上げるために日々、ITに関する情報を発信しています!

今後とも、ジョーシキブログ(twitter:@joshikiblog)をよろしくお願いします^ ^

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