【自分で払うな!】大学生は年金どうすべき?3つの選択肢を解説

大学生の年金対処法3つ お金の常識
ジョーくん
ジョーくん

20歳になって国民年金を払わないといけなくなったけどどうすればいいの〜?

親に払ってもらいましょう。

ども!FP勉強中20歳のジョーシキブログ(Twitter:@joshikiblog)です!

20歳になると全員払う義務がある国民年金がやってきますが、年間約20万円の大出費で勉強もしなくてはいけない大学生には少々キツいです。

そんな国民年金の対処の仕方は3通り。

・免除してもらう
・自分で払う
・親に払ってもらう

それぞれについて払う金額や得する金額が違うので、順番にわかりやすく解説します。

この記事を書いた人

【さあ、世界を見に行こう。】/理系大学生ブロガー
学校では教えてくれなかったけれども、人生には必須の「お金」「IT」「科学」についての常識を日々解説します。
大学では、数学を用いて社会のシステムを最適化する数理最適化や、金融工学などを専門とし、日々最新の知識を吸収しています。
金融、IT、科学リテラシーをあげたい方にとても役立つ記事を発信するので、ともに成長していきましょう!

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20歳になると払わなければいけない国民年金

20歳になると年金保険の一つである国民年金を全員納めなければいけません。

国民年金とは

収入の有無は関係ないので例え大学生であってもです。

そして納める額は月額16,610円(2021年度)で、年間199,320円にもなります。

ですがこのお金、やりようによっては自分で払わなくても良くなります。

学生納付特例制度を使って支払いを免除してもらう

学生納付特例制度は、所得が一定以下の学生は国民年金の支払いを免除してもらえる制度です。

学生特例納付制度とは

学生納付特例制度のポイント

多くの大学生はこの制度を利用して、学生の間は免除してもらっているようです。

この制度のポイントをまとめると、

・対象は自分(学生)の所得が原則128万円以下
・免除してもらった分、将来受け取る年金額が減る
・免除期間から10年以内に追納(免除してもらった分を払う)すれば受給額は減らない

つまり、社会人になった時に学生の時の分も払わないと将来受けとる年金が減ってしまう、というデメリットがあります。

仮に20~22歳の3年間この制度を利用し、23〜60歳の37年間満額支払ったとすると、将来受け取る年金は本来の額より年間6万円も少なくなる計算になります。

なのでジョーシキブログはこの制度を利用することをおすすめしません。

ですが、のちに解説する3つ目の方法は親に所得の余裕がある人におすすめなので、そうでない方はこちらの制度の利用が1番良いです。

ジョーくん
ジョーくん

僕の大学の友達は半分くらいがこの制度を利用しているよ!(インスタグラムのアンケートより)

申請方法

学生特例納付制度を利用するには申請が必要です。

申請書類を日本年金機構のウェブサイトからダウンロードし、

  • 住民登録をしている市(区)町村・町村役場の国民年金担当窓口
  • 近くの年金事務所
  • 在校中の学校(一部のみ)

に提出します。詳しくは日本年金機構のウェブサイトを参照してください。

自分で払う

もちろん、免除などせず自分で払っても良いです。

自分で払えば学生特例納付制度のように将来受け取る年金も減りません。

国民年金の支払い義務がある20~60歳の40年間、満額で納めれば年間780,900円を受け取ることができます。

自分で年間20万円を確実に払える人は自分で払うのもありでしょう。

ですが、実は自分で払わなくても良いし、将来受け取る年金額も減らないし、さらに節税にもなる方法があるのです。

親に払ってもらって社会保険料控除を得る

社会保険料控除というものを使えば、自分は払わなくて済み、将来の受給額も減らず、そして親の節税にもなります

社会保険には年金保険や医療保険、そして介護保険などが当てはまり、国民年金は年金保険の一つなので当てはまります。

社会保険料控除を利用

社会保険料控除とは?

社会保険料控除とは、「納税者が自己又は自己と生計を共に一にする配偶者やその他の親族の負担すべき社会保険料を支払った場合に、その支払った金額について所得控除を受けられるもの」です

控除とは何か、はこの記事を参照してください。

つまり、控除が増えれば税金を払わないといけないお金を減らせるので節税になります

この社会保険料控除を利用すれば、

・自分は年間19万9320円を払わなくて済み、将来の年金受給額も減らない
・親は年間19万9320円の控除を得られるので節税になる

親は子供の分まで社会保険料を払わなければいけないので支出は少し増えますが、家計としては節税になるので出費は減ります。

ジョーくん
ジョーくん

家計全体を考えれば、この方法を取るのが1番お得ってことだね!

親に払える余裕がある人はこの仕組みを活用しよう!

具体的にいくら節税になる?

いくら節税になるかは、親の所得によります。計算式は、基本的に

199,320円×(所得税率+住民税率)

で求められます。

住民税率は所得にかかわらず10%で一定です。例えば所得税率が10%の人を考えてみます。

199,320円×20%=39,864円

となるので、年間4万円ほどが節税になります。ちなみに所得税率が10%の人は課税所得(収入から控除を引いた後のお金)が195万円〜329万円の人に当たります。

所得税 税率

当然、所得が大きい人の方が節税になる金額も大きくなり、所得が4000万円ほどの人は所得税率が45%なので

199,320円×55%=109,626円

となり、年間11万円ほど節税になります。

詳しくは国税庁のウェブサイトを参照してみてください。

シキちゃん
シキちゃん

この制度は学生じゃなくても使えるわ!

まずは相談してみよう!

まとめ

いかがでしたか?

・学生特例納付制度
→支払いは免除されるが、追納しないと受給額が減る
・自分で払う
→受給額は減らないで済むが、年間約20万円の負担
・社会保険料控除を使う
→自分の出費はゼロ、家計全体で節税、将来の受給額は減らない

世の中のお金持ちはこういった知識があるからお金持ちになれるのです。

お金持ちだから知っているのではなく、知っているからこそお金持ちになれます。

また、こういった金融知識は学校では教えてくれないので自分で勉強するしかありません。

僕もそうしてきました。

お金について勉強すれば、きっともっと自由で、もっと余裕のある人生を手に入れられるはずです。

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2021年9月時点でYouTubeチャンネル登録者数150万人のリベラルアーツ大学の両学長が執筆し、累計71万部を売り上げた実績もあります。

これ以上ない入門書になっているので、今日から変わりたい!という方におすすめです。

このように、ジョーシキブログでは日々生活に役立つ知識を発信していますので、Twitter(@joshikiblog)のフォローもよろしくお願いします!

ではまた、次のジョーシキで!

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