ども!ジョーシキブログ(twitter:@joshikiblog)です!

この記事はこんな人におすすめ!
・税金の仕組みがわからない。
・所得税の仕組みが知りたい!
・お金持ちになりたい!
・税金にくわしくなりたい!

この記事を読むとわかること
・所得税とは
・所得税の詳しい仕組み
・あなたがお金持ちになれない理由
税金って難しいですよね。当然です。
その理由は、わざと難しくして、何も知らない人から多くのお金を取ろうとしているから。
実はこの所得税こそが、あなたがお金持ちになれない最大の理由なのです。
でも大丈夫。ここでは僕が、国税庁の解説を参考にしながら、誰でもわかるように解説していきます(^ ^)
具体的な計算例はこちらの記事で解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!
所得税の具体的な計算方法と控除【お金持ちになる鍵】【給与所得控除】【基礎控除】
所得税とは?
誰が払うのか
所得税を払う人は、「会社でお給料をもらっている人、自分で商売をして利益を得ている人全て」です。
もっと簡単に言えば、働いてお金をもらっている人全員です。
年齢は問われないので、高校生でバイトをしている人も、中学生で副業している人も、もちろん成人して会社で働いている人も、全員が対象です。
仕組み
「所得税とは」を一言で表すなら、「個人が1年間で得た所得に対してかかる税金」です。
所得とは、収入から経費や控除を引いたものですが、これは後で解説します。
そして、1つ特徴があります。
それは「所得が多くなると所得税も高くなる」、すなわち、「お金を稼げば稼ぐほど、払う税金も多くなる」ということです。
これを見ればわかりますが、例えば所得が400万円の人は税率が20%なので、所得の20%しか払わなくて良いのですが、
所得が5000万円あるようなお金持ちの人は、税率が40%もあるので、ほぼ半分が国に取られてしまうのです。。。せっかく稼いだのに。。。(現実はもう少し少ない)
(控除については次回解説しますね)
これがあなたがお金持ちになれない、最大の理由です。

給料は稼げば稼ぐほど、国に払うお金が多くなってしまうのか。。。
稼ぎすぎるとほぼ半分が国に持ってかれるのでは、お金持ちになんてなれないわけだ。。。
あなたがお金持ちになれない理由
日本では、より多く稼いでいる人からより多くのお金を取るので、いくら給料が多くてもほぼ半分は国に取られてしまうのです。
ではどうすれば良いのか。
答えは、「給料で稼がない」。
え?どういうこと?
そうなりますよね笑
もっと言うと、お金持ちになるのに大切なのはキャピタルゲインなのです。
キャピタルゲインとは、株式や債券などが値上がりした際にかかる税金のことで、これはいくら稼いでもたったの20%しか税金がかかりません。
なので、例えば1億円を株で稼いだとしたら、20%の2000万円は国に取られてしまいますが、8000万円は手元に残ります。
これがもし給料であれば、1億円稼いだら45%の4500万円が国に取られるので5500万円しか手元に残りません。
大きな差ですよね。稼ぐ金額が大きくなればなるほど、この差は大きくなるので、お金持ちになるには給料で稼いでいては無理、ということが伝わりましたか?
そして僕があなたに株をやれ!と言っているわけではありません。
年商130億円稼いだ青汁王子こと、三崎優太さんがYouTubeで、彼は自分で会社を作り、大きくなったらその会社の株を売り、それでお金持ちになった、と言っています。
そうなんです。
お金持ちになるには、
自分で起業して、事業を大きくし、会社を売ってキャピタルゲインで税金を抑える
これが1番の方法なのです。

お金持ちになるには、給料だけでは不可能!
キャピタルゲインで税金を抑えるのがポイントなんだね!
所得税の納税方法
これは、大きく2種類あります。
会社に勤めている人
みなさんのほとんどがこれに当てはまると思います。
実は会社で働いている人は、会社が所得税のめんどくさい手続きをやってくれています。
というのも、勤務先の会社があらかじめ本人の給料から所得税を差し引いて、本人に代わってまとめて納税しているのです。
この仕組みを「源泉徴収」と言います。
働いている人でも、所得税についてよく知らない、というのは、会社がやってくれているからなんですね。
個人で商売をしている人
こちらは大変です。会社で働いている人は会社がやってくれましたが、個人で働いている人は自分で所得と税額を計算し、税務署に申告しなければなりません。
確定申告の時にこれをやるのですが、これがまあめんどくさい。笑
最近では便利なアプリがたくさん出てきて楽にはなりましたが。。。( ;∀;)
そして、いつ納税するのか。
これがとても重要で、これを知らないと税金が払えなくて逮捕されてしまう、なんてことになりかねません。
答えは「そのお金を稼いだ翌年」です。2021年に稼いだお金に対しての所得税は、2022年に払うことになります。
これを知らずに「俺はこれだけ稼いだんだ!よく頑張ったから全部使っちゃおーう!」なんて奮発した暁には、翌年税金が払えなくて脱税で逮捕されます。
よく「税金が払えない」という人がいますので、注意が必要です。

自分で所得税を払わなければいけない人は、稼いだお金の全てが自分のものではないことを覚えておかなきゃまずいのね!
ポイントをおさらいしましょう
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どんなものでも構いません。今後の記事の質の向上、モチベーション向上につなげていきたいので、よろしくお願いします!
じゃ!
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